研究所の目的
以下の活動を非営利で推進することが当研究所の目的です。
公共FM*の研究・啓発・支援
公的不動産活用への助言・支援
PPP/PFI事業への助言・支援
公共FM*関係者の交流促進
*公共FM(Facility Management):公共施設を対象とするファシリティ・マネジメント
代表 内藤伸浩 プロフィール
【経歴】
1981年3月 東京大学法学部卒業
1981年4月 三井不動産㈱入社(2024年3月退職)
1991年3月 慶応義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了
2004年4月 学習院大学経済学部非常勤講師(金融論Ⅱ)[2004年4月~9月、2005年4月~2007年9月]
2009年4月 東京大学公共政策大学院特任教授(2014年3月退任)
2014年10月 東京大学公共政策大学院客員教授(2017年3月退任)
2015年5月 一般社団法人不動産証券化協会 専務理事(2023年5月退任)
2024年4月 公共資産経営研究所 代表
【公的委員等】
都市のリノベーションのための公的不動産活用検討委員会、都市再興のための公的不動産活用検討委託調査評価委員会、不動産証券化手法等による公的不動産の活用のあり方に関する検討会、公共施設等改革による経済・財政効果に関する調査研究会等の委員や官民連携事業の推進のための地方(関東)ブロックプラットフォーム・コアメンバーを歴任。
現在、国土交通省PRE/FM研修主任アドバイザー、富山市PPP事業手法検討委員会委員
【主な著書】
『人口減少時代の公共施設改革~まちづくりがキーワード』(時事通信社、2015年)
『アセット・ファイナンス~資産金融の理論と実際』(ダイヤモンド社、2003年)
『日本企業の戦略管理システム』(白桃書房、1997年、共著)
【最近の論文等】
「日本型PFIの論点~金融技術的視点からの考察~」(「ARES不動産証券化ジャーナル」Vol.80 pp.18-26、2024年)
「まちづくりの視点で考えるPRE戦略」(「日本不動産学会誌」No.148 pp.107-112、2024年)
「市町村によるBTO方式PFIの実証研究」(東京大学不動産イノベーション研究センター「CREIレポート」No.15、2024年)
「ESG投資と不動産開発・運用」(「住宅土地経済」No.114 pp.2-7、2019年)
お問い合わせ
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